年別アーカイブ: 2023年

たより在宅支援ハンドブックご掲載のLet′sリハ!熊本中央店様のご紹介です!

2023-12-29 08:20

おはようございます😃 たよりスタッフの宮﨑です。いよいよ今年も今日を含め後3日となりました。一年が過ぎるのは早いですね〜!特に12月は早かったような気がします🍀 インフルエンザが流行ってるみたいですので体調管理には気をつけてくださいね!

さて、今日は先月弊社が発行している『在宅支援ハンドブック冬春号vol.7』にご掲載いただいてますLet′sリハ!様のご紹介です!11月に中央区本荘の九電工ビル1階に熊本中央店様がオープンしました!! オレンジの看板が目立ちますね😊

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熊本中央店の特徴は1日型のデイサービスで、リハビリの専門家が最新のマシンやシステムを活用し、身体機能・認知機能を診断。診断結果を元に個々人に合うトレーニングプランを提案してくださるそうです!  また、食事や入浴サービスがあり、ゆっくりたくさんリハビリをされたい方におすすめです。

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初の運動機能分析『ザ リッツ』を利用して、筋力とバランスの評価できる装置で計測された数字からそれぞれに必要なリハビリを提案してくださるそうですよ!

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また熊本中央店には脳体力トレーナー『コクエボ』も導入されており、転倒・ケガ(空間記憶力+注意力)ついうっかり(注意力+記憶力)の低下などの認知機能低下を早期にチェックする事ができます!!

最新のマシンがそろってますねー!ガラス越しに産業道路が見えます。

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入浴施設では泡シャワー・炭酸泉・足温浴があります!泡シャワーでは介護者の負担を軽減し摩擦を抑えます。炭酸泉では血流の改善、足温浴ではむくみ予防や血流循環をよくしてくれます!足温浴気持ち良さそうですね😊

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清潔感あふれる静養室もあります✨

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次の写真は、熊本中央店の管理者で理学療法士の池田さんです!明るく元気で優しい印象の池田さん。趣味はカラオケだそうで、菅田将暉さんの歌が得意だそうですよ😊  聴いてみたいですね〜🎵   そんな池田さんからの一言メッセージです。「最新の評価機器を用いて、皆様のしたいをできるに支援してまいります。定員数に若干空きがあり、体験もできます。皆さんでLet′sリハ! 」

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熊本中央店にはLet′sリハ!(通所介護)以外に、Let′sナース!(訪問看護)、Let′sケアプラン!(居宅介護支援事業所)も同時オープンしております。気になられる方は是非お問い合わせを。

Let′sリハ!熊本中央店様のお問い合わせは 096-227-6266 まで。(Let′sリハ!熊本中央店様の年末年始のお休みは12月31日〜1月2日の3日間となります)

 

 

た・よ・り別冊版『在宅支援ハンドブック冬・春号vol.7』本日発行致します!

2023-12-01 09:20

おはようございます😃

高齢者の住まいと生活を応援する情報誌た・よ・り別冊版『在宅支援ハンドブック冬・春号vol.7』が本日発行致します。在宅で過ごされている高齢者の皆様やそのご家族の方々が知りたい医療・介護のサポート情報や生活支援の情報などを一冊にまとめカテゴリ分けにし、幅広くご紹介させていただいております。

『在宅支援ハンドブック』の設置箇所は熊本県内の各区役所、市町村役場、病院、調剤薬局、居宅介護支援事業所などに無料設置しております。是非、お手に取ってご覧下さい!

『在宅支援ハンドブック』に関するお問い合わせ(株)柊喜コネクト➿0120-15-1500まで😊

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高齢者の住まいと生活を応援する情報誌『た・よ・り在宅支援ハンドブック冬春号vol.7』ここまで完成しました!

2023-11-09 10:09

おはようございます☀ 11月に入り、慌ただしく時間が過ぎていってますが、寒くなったかと思いきや、先日は30度の暑さだったり、来週からはかなり寒くなるらしいので、本当体調管理には、皆様気をつけてくださいね🍀

さて弊社の発行する『た・よ・り在宅支援ハンドブック冬春号vol.7』がいよいよ発行間近となり、やっとここまで完成しました\(^o^)/

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『在宅支援ハンドブック』は在宅で過ごされている高齢者の皆様の生活する上でのお困り事や知りたい情報を一冊にまとめ、業種別に紹介している情報誌になります。

今回、特集コーナーでは『福祉用具ってご存知ですか? 正しく使って安心・安全の暮らしを始めましょう』と題しまして、熊本県福祉介護用品協会 事務局長の廣瀬 修さんにお話しを伺いました!  福祉用具をご存知でない方、是非お手に取ってご覧下さい。

発行は今月末を予定しております!どうぞお楽しみに😊✨

 

『た・よ・り高齢者住宅専用ポータルサイト』の2023−2024 秋・冬号への更新が完了致しました!!

2023-10-31 12:30

『た・よ・り高齢者住宅専用ポータルサイト』の2023−2024 秋・冬号への更新が完了致しました!

介護業界を支えている皆さんの記事や、特集ページが盛りだくさんです!

掲載施設のお部屋の空き状況も更新しております!

どうぞご覧ください!

詳しくは こちら

2023秋・冬号

2023-10-13 15:33

介護の世界介護の世界

薬剤師へ
ズームアップ!

介護業界は、日々どのように変化しているのでしょうか。介護業界で    
積極的な取り組みをされている方へズームアップして、お話しを伺いました。

介護の世界介護の世界

言語聴覚士へ
ズームアップ!

介護業界は、日々どのように変化しているのでしょうか。介護業界で積極的な取り組みをされている方へズームアップして、お話しを伺いました。

一般社団法人 熊本市薬剤師会 会長 丸目新一さん

一般社団法人 熊本市薬剤師会

会長 丸目 真一さん

在宅医療における薬剤師の役割
多職種連携と適切な服薬管理

熊本市薬剤師会は1991年に法人化して、今年で32年目を迎えました。当初は会員数100人ほどでしたが、現在は876人の会員とともに活動しております。その活動の一つが、当会が運営している熊本市中央区本荘にある『くまもと中央薬局』です。当薬局では、夜間・休日の救急調剤を行っていて、会員が交代で夜間や休日、年末年始などの救急医療に携わっています。長年にわたって救急医療活動を続けていることで、薬剤師会として全国で初めて国から表彰を受けました。また、熊本県内では多くの薬局が輪番制で休日当番として、救急医療の現場を支えています。

薬剤師の職場は、病院、薬局、行政、教育機関、製薬会社と幅広く、業務内容も医療・一般用の薬品の取り扱いだけではありません。例えば市町村等から委託を受けた学校薬剤師は学校の衛生管理やプールの水質検査、教室の照度や騒音検査等、あるいは健康食品の有効利用の推進、薬物乱用防止活動など市民の健康維持促進や公衆衛生の向上にも取り組んでいます。

これからの超高齢化を考えると、ますます在宅医療の必要性は高まります。高齢者の場合、複数の病院を受診することも多く、薬の飲み忘れ、重複や飲み合わせの問題など薬の管理は複雑で、薬剤師の役割は大きいものと考えています。薬剤師が積極的に在宅医療にも関わり、薬の効果や副作用の有無の確認、睡眠、食事、運動や排泄など生活全般も把握しながら、総合的にチェックして薬の管理をしていく必要があります。さらに患者さんの状態を随時医師と連携することはもちろん、多職種とも連携しながら在宅医療を支えていきたいと思っています。

ご存知のように医療の進歩は目覚ましく、日々高度な薬の開発が進んでいます。それらに対応するために、当会は積極的に研修会を開催しています。これからも個々のスキルアップを図り、薬剤師としての務めを果たしてまいります。

高齢者の住まいと生活を応援する情報誌『た・よ・り』秋冬号vol.18本日発行!

2023-10-12 09:04

おはようございます。たよりスタッフの宮﨑です😊 お待たせ致しました!高齢者の住まいと生活を応援する情報誌『た・よ・り』秋冬号vol.18本日発行致します。

高齢者の住まいと生活を応援する情報誌『た・よ・り』は、熊本県内の各行政機関、病院、調剤薬局、地域包括支援センター、介護施設、社会福祉協議会、居宅介護支援事業所などに無料設置させていただいております。

今回多くの施設様にご掲載頂き、新しくオープンする施設情報もあり、見応えがありますよー!是非お手に取ってご覧下さい!また弊社では、有料老人ホームをお探しの方の施設選びのご相談も受付ております。気軽にご相談下さい。

お問い合わせはこちらまで  (株)柊喜コネクト ➿0120-15-0075 😊

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ささえりあ井芹

2023-10-11 14:23

地域包括支援センターにズームイン!!!

地域包括支援センター

高齢者が住み慣れた地域で生活できるように、
介護・医療・保健・福祉などの側面から高齢者を支える「総合相談窓口」です。

熊本市地域包括支援センター ささえりあ井芹

ささえりあ井芹スタッフのみなさんささえりあ井芹スタッフのみなさん
担当校区
  1. ・城西校区
  2. ・花園校区
  3. ・池田校区

城西、花園、池田校区で
「元気高齢者」を増やすために

「ささえりあ」とは熊本市に27箇所ある地域包括支援センター の通称です。「ささえりあ井芹」は、熊本市の城西、花園、池田校区を担当。高齢者の皆さんが住み慣れた地域で自立した生活を送るため、様々な相談や要望に応じて、サービスの調整や支援を 行う拠点となっています。現在、社会福祉士4名、保健師1名、看護師1名、主任介護支援専門員2名、介護支援専門員1名、生活支援コーディネーター1名の合計10名が在籍。地域の皆さんの幅広い相談に応じています。「城西、花園、池田校区は、熊本市の中でも人口が多く、高齢者の人口比率も約32%と平均より高い地域です。少子高齢化が進み、高齢者が増えていく中で 『元気な期間をどれだけ長く持続できるか』が大きな目標となっています」と管理者の徳永さん。「介護予防のケアマネジメントや地域の介護予防活動などに加え、高齢者の皆さんが地域で安心して暮らすためのよろず相談窓口として、気軽に相談できる体制を整えています。民生委員や自治会などの地域コミュニティと連携する事で地域の課題を把握したり、問題解決の手段を見つけられる場合もあります」 と話します。

ささえりあ井芹では、月に一回、出張相談会「池田生き活き相談室」を池田地域コミュニティセンターで開き、高齢者が相談しやすい環境づくりにも取り組んでいます。昨年は新しい試みとして「多世代型の認知症サポーター養成講座」を城西校区5町内の地縁団体と企画し、ささえりあのスタッフが「認知症の方への声のかけ方」など講話を通して理解を深めました。他にも地域住民の皆さんが主体となる「通いの場」の立ち上げ支援も積極的に行なっています。徳永さんは「継続的な地域活動により、地域の支え合いや地域包括ケアに寄与すると考えています。今後は、コロナ禍によって自粛していた様々な取り組みをどんどん再開し、チャレンジしようと思っています」とも話してくれました。

多世代型認知症サポーター養成講座の様子多世代型認知症サポーター養成講座の様子

ヒアリングフレイルってご存じでか?早期発見で介護や認知症の予防を

2023-10-06 15:22

ヒアリングフレイルってご存じですか?
早期発見で介護や認知症の予防を!

加齢や疾患によっておこる身体機能の低下で、心身が脆弱になった状態をフレイルといいます。その中で、高齢者の聴力低下がフレイルの要因の一つとなっていることに着目し、多角的に研究を進めているのが聴脳科学総合研究所所長の中石真一路さんです。「ヒアリングフレイル」の言葉の生みの親である中石先生に、聴力低下がもたらす心身への影響と、その予防と対策について話を伺いました。

聴脳科学総合研究所 所長 中石 真一路さん聴脳科学総合研究所 所長 中石 真一路さん
NPO法人日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会理事長

ヒアリングフレイルって
ご存じですか?早期発見で
介護や認知症の予防を!

加齢や疾患によっておこる身体機能の低下で、心身が脆弱になった状態をフレイルといいます。その中で、高齢者の聴力低下がフレイルの要因の一つとなっていることに着目し、多角的に研究を進めているのが聴脳科学総合研究所所長の中石真一路さんです。「ヒアリングフレイル」の言葉の生みの親である中石先生に、聴力低下がもたらす心身への影響と、その予防と対策について話を伺いました。

聴脳科学総合研究所 所長 中石 真一路さん
聴脳科学総合研究所 所長
寺田 幹史さん
NPO法人日本ユニバーサル
・サウンドデザイン協会理事長

高齢者の聴力低下を放置すると
認知症や要介護へのリスクが高まる

ヒアリングフレイルとは、聴覚機能が低下して、人や社会とコミュニケーションがうまくとれず、心身にストレスを抱えたり生活機能が衰えたりする状態です。ヒアリングフレイルは、加齢や病気からくる身体機能の低下「フレイル」や認知症と間違われることも多く、本人も気づきにくいという傾向があります。

フレイルは完全に介護を必要とする状態ではなく、適切な生活改善や治療を行えば、快方に向かえる段階です。特にヒアリングフレイルは、聴力の低下という原因がはっきりしています。治療したり、あるいは聞こえにくい環境を改善させれば状態は良くなる可能性が高いのです。ヒアリングフレイルを放置しておくと、認知症やうつ状態、要介護のリスクが高まることもわかっています。私は聴力低下から起こるフレイルを多くの人に知ってもらおうと、4年前からヒアリングフレイルという呼称をつけて、その予防と対策を進めています。

加齢による聴力の衰えはいたしかたないものです。しかし、本人あるいは周りの人がより早く気づいて対処していけば、ヒアリングフレイルは予防でき、あるいは生活の質を落とさずに済むのです。しかし、高齢者の中には耳が聞こえにくくなると、そのことを相手に伝えなかったり、あるいは隠したりして、自ら人との会話を避ける傾向にあります。もし①最近話しかけても反応が少なくなった②テレビを見なくなった③家族との会話を避け、部屋にこもりがちになった④外出するのをいやがるようになった、などの状態が続いたら、ヒアリングフレイルを疑ってみてください。年だからしょうがないとあきらめるのではなく、耳鼻科での治療や補聴器、対話支援機器を使用するなど適切な対応をとってあげてください。本人とのコミュニケーションが取れるようになり、何よりも、本人が聞こえる、思いが伝わる、という人とつながる喜びを取り戻せると思います。

早期発見でスピーディな対策を!
簡単アプリで聴力の状態を知る

ヒアリングフレイル対策の課題として、難聴の早期発見の環境が整っていないということが挙げられます。聴覚検査は専門医やエキスパートがいて、設備が整った場所で行う必要があります。なので、これまで多くの高齢者の方のご相談を受けてきましたが、病院等に出向くのが億劫になって検査を受けないということがあるようです。さらに、自ら聞こえないのは年齢によるものでしかたがないと、諦めるケースも多く、治療や対策が遅れてしまうこともあります。そこでもっと気軽に、聞こえの状態を知ることができないかと研究を進め、開発に至ったのがスマホのアプリ「みんなの聴脳力チェック」です。これは、東京都立産業技術センター、九州大学病院耳鼻咽喉科等の協力・共同研究を経て、無料提供しています。実際に耳鼻科医や言語聴覚士はもちろん、介護福祉士など専門職以外の方も多数利用いただき高い評価を受けています。高齢者の方でも簡単にできるチェック方式です。まずは聴力がどの段階にあるのかを知って、予防や治療を行っていきましょう。

大きすぎる声でも言葉を聞きとれない
感音性難聴ってごぞんじですか?

中石さんが開発した対話支援システム「comuoon」。独自の特許技術でクリアな音、音の拡散による壁面反射を抑制することに成功。個人宅を始め、役所や病院、薬局、高齢者施設、店舗、学校など幅広く活用されています。中石さんが開発した対話支援システム「comuoon」。独自の特許技術でクリアな音、音の拡散による壁面反射を抑制することに成功。個人宅を始め、役所や病院、薬局、高齢者施設、店舗、学校など幅広く活用されています。

難聴の高齢者に対して、皆さんはどのように接していますか?大声を発して、何度も繰り返しても伝わらない会話に疲れていませんか?難聴にも種類があり、大きな声で言葉として聞き取れる「伝音声難聴」と大きな声でも言葉として聞き取ることが難しい「感音性難聴」の存在があります。

私が活動している『NPO法人日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会』では、ヒアリングフレイルサポーター養成講座をオンラインで開催しています。高齢で聞こえにくくなった人や聴覚障害がある人との音声による対話を行う場合の「聴覚の基礎知識」と「対話支援技術」を学び、支援機器も活用しながら安心して対話できるための講座です。会話が難しくなったご両親のために参加される方、あるいは高齢者をサポートするケアマネジャー、看護師、介護職の方など多くの方が受講されています。家族や周りの方がヒアリングフレイルをより理解し、みんなで支えていくことが必要です。

これからますます高齢化は進み、高齢難聴者も増加します。認知症や介護予防の観点からも、難聴に関わる人々が難聴を正しく理解することが必要です。ひとりでも多くの人をヒアリングフレイルから救い出し、いくつになっても周りとつながる楽しみ、聞こえる喜びを分かち合いながら、誰も取り残されない社会になるよう活動を続けてまいります。

お問い合わせ・取材協力
聴脳科学総合研究所/NPO法人 日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会
☎0120-033-553

熊本機能病院

2023-09-26 15:57

地域連携室にズームイン!!!

地域連携室

患者の医療機関への支援から、在宅介護・施設介護はじめ、
行政や福祉に係る多くの施設を繋ぐ「総合支援窓口」です。

熊本機能病院医療連携部

熊本機能病院の医療連携部熊本機能病院医療連携部のみなさん

医療連携の深化で切れ目ない
医療と福祉のサポートを

熊本機能病院は、地域の中核病院として24時間体制で救急医療からリハビリテーション医療、在宅医療までの一貫した医療サービスを提供しています。医療連携部には、保健師1名、看護師3名、ソーシャルワーカー13名の計17名のスタッフが所属。患者さんの急性期から回復期、退院後の生活の後方支援まで、地域の医療機関と連携を取り、支援をする役割を担っています。「患者さんの中には、脳卒中や骨折などが原因で日常生活に介助や、車椅子などの福祉用具が必要になるなど、その後の生活が一変されるケースもあります。患者さん自らが病気を乗り越え、生活を立て直せるよう、これまでの生活や、これからの暮らしの希望や想いを伺い、他職種からも病状などの情報を収集、整理し、患者さんと退院後の生活について考えていきます。生活環境の整備や介護福祉サービスの利用なども視野に入れ、関係機関と連携を図り、様々な角度からのサポートを心がけています」と医療連携部主任の中島一貴さんは話します。

熊本機能病院では、患者さんが安心できる医療・福祉サービスを提供できるよう「地域との連携」を大切にしています。「私たちが大切にしている事は、患者さんの病態に合う医療サービスの提供と、ご本人の意思や声に耳を傾け、意向に沿った生活へと向かう支援をする事です。そのためには、連携機関との細やかなコミュニケーションが大切になるので、交流や情報発信なども力を入れています。」と中島さん。「医療連携部では広報誌「SCRUM」を年3回、連携機関へ配布して医療連携部の情報発信をしています。他にも、連携機関の皆さんに病院の取り組みを紹介し、ざっくばらんに意見交換と交流を図る「連携のつどい」も年に2度実施しています。地域の中の社会資源の一つとして当院を活用していただき、お互いの親睦を深めることで「顔の見える連携」を掲げながら患者さんに切れ目ない医療と福祉を提供していければと思っています」とも話してくれました。

「地域に根差した医療」を提供する熊本機能病院「地域に根差した医療」を提供する熊本機能病院

高齢者の住まいと生活を応援する情報誌『た・よ・り』秋冬号vol.18ここまで完成しました!

2023-09-22 11:52

おはようございます🍀  9月も後半になり朝夕が涼しく過ごしやすくなりましたね!田のあぜ道に咲く赤い彼岸花がとっても綺麗です💕   秋と言えば「食欲の秋」「読書の秋」「実りの秋」「芸術の秋」「スポーツの秋」と色々な秋がありますね✨  皆様はどのような秋をお過ごしでしょうか?   私は「食欲の秋」はもちろんですが、たまには「読書の秋」に浸るのもいいかなぁ!なんて思っている今日この頃です😆

さて、弊社の発行する高齢者の住まいと生活を応援する情報誌『た・よ・り』秋冬号vol.18が発行間近となり、やっとここまで完成しましたー☺️!

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今回、介護の世界では一般社団法人熊本市薬剤師会 会長 丸目新一様に「熊本市薬剤師会」についてお話しを伺いました。また特集コーナーでは、「ヒアリングフレイルってご存知ですか?早期発見で介護や認知症の予防を!」と題しまして、聴脳科学総合研究所   所長 中石真一路様にお話しを伺いました! その他、新コーナーで地域連携室と地域包括支援センターにズームイン!!!を設けております。

今回の『た・よ・り秋冬号』も新規オープン施設の掲載もあり、施設情報が満載です!来月10月上旬(予定)の発行をお楽しみに😊✨