年別アーカイブ: 2017年

あなたの思いを遺言書に残しましょう

2017-09-18 15:18

遺言は、相続をスムーズに行うための方法の一つです。子どもがいない方、離婚した相手に親権が渡っている方などは、特に遺言を残しておいた方がいいでしょう。
遺言書を作成する方法はいくつかありますが、「自筆証書遺言」と「公正証書遺言」が一般的。法的に有効な遺言にするためには、定められた書き方を守ることが重要なので、司法書士などの専門家に相談すると安心です。

司法書士事務所では以下のような契約を事前に結ぶことによって、安心して老後を暮らしていただくお手伝いをしています。

元気なうちに備えておこう

【事務委任契約】【遺言書作成】

「事務委任契約」は、判断能力は充分にあっても寝たきりなど、身体の自由が効かなくなったときのために備える契約です。さまざまな事務手続きを代行してもらえるほか、相続人が財産を許可なく使ってしまうことを防ぐなど財産を守る意味もあります。あわせてこの段階で正式な遺言書を残しておくと安心です。

認知症になっても安心

【成年後見制度】【任意後見契約】

「成年後見制度」は認知症を発症した高齢者など、判断能力の不十分な人を保護し、最後まで人として立派に生きていけるようにするための制度です。判断能力が正常で、自分で後見人を選ぶ能力がある人は「任意後見契約」を利用することができます。財産の管理、介護や生活面の手配など、将来困らないための「老い支度」とも言えるでしょう。

もしものときのための備え

【死後事務委任契約】

「任意後見契約」は生前のサポートであるため、死後は契約が終了します。死亡した事を友人などに通知したり、お葬式を行ったり、生前の医療費などの未払い分を代理で精算したり、様々な事務手続きの代行ができるのが「死後事務委任契約」です。特に一人暮らしの方は、「任意後見契約」とあわせて「死後事務委任契約」を検討されてみてはいかがでしょうか。

太田黒
司法書士事務所

TEL.096-288-3082

住  所/熊本市南区川尻4-12-7 岩岡ビル1F-2

営業時間/9:00~18:00 定休日/土曜、日曜、祝日

業務内容/
不動産登記、会社法人登記、裁判所提出書類作成、
各種契約書作成、債務整理手続、簡裁訴訟代理関係業務
ほか

守秘義務を遵守するため、ご相談は原則予約制です。
事前にお電話などでご予約をお願いします。

老後を安心して暮らすため
あなたの思いを遺言書に残しましょう

自分の財産について、誰に何を相続してもらうかを生前に意思表示をしておくことを遺言といいます。
しかし、せっかくの意思表示も法的に有効な様式でなければ無駄になってしまうことも…。
そこで、失敗しない遺言書の書き方について「太田黒司法書士事務所」(熊本市)の太田黒崇さんに話を聞きました。

失敗しない遺言書の作成は信頼できる専門家にご相談を

 遺言は、相続をスムーズに行うための方法の一つです。子どもがいない方、離婚した相手に親権が渡っている方などは、特に遺言を残しておいた方がいいでしょう。
 遺言書を作成する方法はいくつかありますが、「自筆証書遺言」と「公正証書遺言」が一般的。法的に有効な遺言にするためには、定められた書き方を守ることが重要なので、司法書士などの専門家に相談すると安心です。

自筆証書遺言

本文の全文、日付、氏名を本人が自筆で書き、捺印
※ワープロ文字、代筆は認められない(録音や映像も無効)

メリット

手軽にいつでも書ける

費用がかからない

誰にも知られずに作成できる

デメリット

不明確な内容になりがち

形式の不備で無効になりやすい

紛失・偽造・変造・隠匿のおそれがある

家庭裁判所での検認手続が必要

公正証書遺言

・公証役場で証人2人以上の立ち合いのもと、本人が遺言の内容を話し公証人が筆記
・内容の正確さを本人と証人が確認し、それぞれ署名・捺印
・形式に従って作成した旨を公証人が記載し、署名・捺印

メリット

家庭裁判所での検認手続が不要

死後すぐに実行できる

公証役場で保管するため紛失・変造の心配がない

デメリット

費用がかかる

条件を満たした承認が必要

元気なうちに相談しよう!

司法書士事務所では以下のような契約を事前に結ぶことによって、安心して老後を暮らしていただくお手伝いをしています。

元気なうちに備えておこう
【事務委任契約】【遺言書作成】
「事務委任契約」は、判断能力は充分にあっても寝たきりなど、身体の自由が効かなくなったときのために備える契約です。さまざまな事務手続きを代行してもらえるほか、相続人が財産を許可なく使ってしまうことを防ぐなど財産を守る意味もあります。あわせてこの段階で正式な遺言書を残しておくと安心です。
認知症になっても安心
【成年後見制度】【任意後見契約】
「成年後見制度」は認知症を発症した高齢者など、判断能力の不十分な人を保護し、最後まで人として立派に生きていけるようにするための制度です。判断能力が正常で、自分で後見人を選ぶ能力がある人は「任意後見契約」を利用することができます。財産の管理、介護や生活面の手配など、将来困らないための「老い支度」とも言えるでしょう。
もしものときのための備え
【死後事務委任契約】
「任意後見契約」は生前のサポートであるため、死後は契約が終了します。死亡した事を友人などに通知したり、お葬式を行ったり、生前の医療費などの未払い分を代理で精算したり、様々な事務手続きの代行ができるのが「死後事務委任契約」です。特に一人暮らしの方は、「任意後見契約」とあわせて「死後事務委任契約」を検討されてみてはいかがでしょうか。

●上記に関するご相談は、太田黒司法書士事務所にお気軽にご相談ください。出張相談も承ります。

太田黒
司法書士事務所

TEL.096-288-3082

住  所/熊本市南区川尻4-12-7 岩岡ビル1F-2

営業時間/9:00~18:00 定休日/土曜、日曜、祝日

業務内容/
不動産登記、会社法人登記、裁判所提出書類作成、
各種契約書作成、債務整理手続、簡裁訴訟代理関係業務
ほか

守秘義務を遵守するため、ご相談は原則予約制です。
事前にお電話などでご予約をお願いします。

『熊本県医療ソーシャルワーカー協会一般社団法人移行記念祝賀会』に参加させていただきました!

2017-09-11 21:35

皆様、こんにちは。

藤崎宮秋の例大祭が近づく頃になると、朝晩が涼しくなってきますね!

日中はまだ暑いですが、だいぶ過ごしやすくなりました🍀

9月9日(土)午後5時半より熊本ホテルキャッスルにて、

熊本県医療ソーシャルワーカー協会一般社団法人移行記念祝賀会が

開催され、九州各県の医療ソーシャルワーカー協会の会長様をはじめ、

熊本県の医療介護関係の各協会の会長様、副会長様、関係者の方々が

約80名程参加されました❗️

IMG_1607 IMG_1609

左下の写真は、熊本県医療ソーシャルワーカー協会の土肥会長と弊社の代表の

坂口です。右下は熊本県看護協会の嶋田会長と写らせていただきました!

お二人とも、いつお会いしてもやさしい笑顔で迎えて下さいます。

IMG_1615IMG_1617

司会進行は、くまもと成仁病院の村上様と熊本医療センターの村上様。

“ダブル村上”という事で、会場にホッと笑いがおこり、リラックスしたムードに

なりました。

IMG_1636IMG_1613

祝賀会では、熊本県医療ソーシャルワーカー協会の『50年のあゆみ』という内容で、

ビデオが放映され、過去歴代の先輩方々、現在現場で活躍されている方の思いが

語られ、医療現場にかかわる時代の流れや歴史の重みを感じさせられました。

IMG_1623IMG_1624

後半には、長寿番組でおなじみの『徹子の部屋』を、みつるバージョンという事で

『みつるの部屋』が実演され、県医療ソーシャルワーカー協会の加来理事と土肥会長を

ゲストに招いて、今後についての課題、抱負などを聞かせていただきました!

若手育成に関しては、加来理事より「現場に悩む事も多いので、オンとオフをはっきり

させる事が大事。このような場にも参加してほしい!」

土肥会長からは、「柔軟な心を持って、一日をふりかえる。昨日より今日の成長」と

いう、温かいお言葉をいただきました!

IMG_1632IMG_1631

閉会は、にしくまもと病院の野方様より、来場された皆様への感謝のお言葉と

これからの協会の動きについてご挨拶がありました!

IMG_1634

このような設立記念の大事な祝賀会に参加させていただき、誠に深く感謝して

おります。今後の一般社団法人熊本県医療ソーシャルワーカー協会様のさらなる

ご発展を祈念し、現場でご活躍されているソーシャルワーカーの皆様のご健勝を

お祈り申し上げます。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

みんな参加でまちづくり ~ミナサンカ~

2017-09-07 18:03

地域の多職種が連携し、
住民と共に支え合うまちづくりを目指す

みんな参加でまちづくり
      ~ミナサンカ~

熊本市東区の秋津、桜木、桜木東、若葉4校区の“あさひば”地区では、地域の医療、福祉、保健をはじめとする多職種の事業所や企業らが連携して、まちづくりに取り組む活動が進んでいます。
その活動内容や今後の課題について話を聞いてきました。

みんな参加でまちづくり ~ミナサンカ~

地域の多職種が連携し、
住民と共に支え合うまちづくりを目指す

みんな参加でまちづくり
     ~ミナサンカ~

熊本市東区の秋津、桜木、桜木東、若葉4校区の“あさひば”地区では、地域の医療、福祉、保健をはじめとする多職種の事業所や企業らが連携して、まちづくりに取り組む活動が進んでいます。
その活動内容や今後の課題について話を聞いてきました。

みんな参加でまちづくり ~ミナサンカ~

地域の企業や医療福祉が連携する
「ミナサンカ」が誕生

 熊本市東区の秋津、桜木、桜木東、若葉の4校区“あさひば”地区の圏域内に従来からあった「居宅包括連絡会」と「介護サービス事業所連絡会」。これらと、平成26年に発足した圏域内外にあって当地区へ医療、福祉、保健などで協力する事業所らで作る「介護予防支援活動委員会」が27年に統合、多職種連携会が発足しました。この多職種連携会と住民が協働し、まちづくりを進める場として29年6月地域・多職種連携会「ミナサンカ」が誕生。「ミナサンカ」という名称には、専門職や企業、地域住民らみんなが地域づくりに参画するようにとの思いが込められています。

多職種連携会の様子
多職種連携会の様子

地域住民によるまちづくりを
バックアップ

 地域の介護サービス事業所や医療機関、企業などがメンバーである地域・多職種連携会「ミナサンカ」は、本気で語り合える仲間づくり、情報の共有、研さんの場として月に一度の定例会で企画への協議を重ねており、今後は、地域の住民と関わる自治会長や民生委員といった人たちと連携を取ることで、地域づくりの後方支援という役割も担います。“地域の活動は地域の手によって主催運営される”という地域活動の原理に基づきながら、住民主体のまちづくりを企業やプロの力でサポートしたいと考え、みんなで支え合う地域づくりを目指しています。

平成29年6月に行われた地域・多職種連携会の発足会
平成29年6月に行われた地域・多職種連携会の発足会

できる人が、できる時に、
できる範囲で

 人や労力などの不足により消滅してしまう地域活動もあります。足りない人や技術などとマッチングし、取り組みの継続や発展を後方支援するためにも負担のない組織運営が必要です。6月に開かれた地域住民も参加した地域連携会には、150名が参加。この地区の連携に対する意識も高まっています。会のスローガンは「できる人が、できる時に、できる範囲で」。活動を継続していくため、参加者に負担のない参加型運営と連携を目指します。

できる人が、できる時に、できる範囲で

地域の特性を生かしたまちづくりを

 現在は、秋津、桜木、桜木東、若葉4校区の“あさひば”地区で活動。しかし、各校区で抱える問題に違いもあるのだとか。「将来的には、4校区がそれぞれの支部で、各地域の特性を生かしたまちづくりの協働の場を作ることが理想です。包括支援センターがいらなくなるくらい、住民と事業所が直接つながり合えれば」と、熊本市高齢者支援センターささえりあ桜木・秋津のセンター長・澤池伸一郎氏。
 地域・多職種連携会「ミナサンカ」では、活動や趣旨を地域住民に広く知ってもらうため、定例会などへの参加を呼び掛けると同時に、地域住民と各事業所がつながる橋渡し役を積極的に引き受けています。

地域の特性を生かしたまちづくりを
みんな参加でまちづくり ~ミナサンカ~
取 材 協 力
地域・多職種連携会「ミナサンカ」
毎月第3火曜日に定例会を行っています。
「できる人が、できる時に、できる範囲で」がスローガンです。気軽に参加してください
お問い合わせ
ミナサンカ事務局
(ささえりあ桜木・秋津)
熊本市東区花立2丁目4番5号 
花立ヒルズ1F
☎096(360)5550  
FAX:096(360)5100 
メール:higashi5@sakurajyuji.jp

行き届いたサービスで安心と健康を

2017-09-06 17:58


お弁当例

特集!今どきの配食サービス事情
増える高齢者の配食サービスの利用
行き届いたサービスで安心と健康を

高齢化社会が加速するなか、今注目を集めているのが配食サービス。
毎日の食事の用意が面倒、あるいは買い物に行けない、火の始末が心配など、高齢者は食事の支度については様々な問題を抱えています。そんな高齢者を救うべく、民間企業や生協が宅配弁当などの配食サービスに進出してきています。
配食サービスの現状を探ってみました。

お弁当例
お弁当例

特集!今どきの配食サービス事情
増える高齢者の
配食サービスの利用

行き届いたサービスで安心と健康を

高齢化社会が加速するなか、今注目を集めているのが配食サービス。
毎日の食事の用意が面倒、あるいは買い物に行けない、火の始末が心配など、高齢者は食事の支度については様々な問題を抱えています。そんな高齢者を救うべく、民間企業や生協が宅配弁当などの配食サービスに進出してきています。
配食サービスの現状を探ってみました。

お弁当例
お弁当例
お弁当例

「おいしい」「リーズナブル」
質の高いサービスで利用者を獲得

 高齢者数の増加は止まることを知らず、このままでは2025年には65歳以上の人口の割合が30%を超えると予測されています。さらに1980年には子どもと同居の高齢者世帯は約7割あったものが、2014年には夫婦あるいは一人暮らの高齢者世帯が55.4%(内閣府調べ)となり、その数字は年々増え続けています。若手のいない高齢の夫婦があるいは一人暮らしの高齢者が食事の支度が面倒になって、必然的に配食サービスに頼りたくなるのは当然のことなのかもれません。

 配食サービスは、「料金が高い」「おいしくない」「冷めた料理」というイメージを持っていませんか?配食サービスの進化は目まぐるしいものがあります。熊本県においても様々な事業所が配食事業を手掛けていますが、それぞれの特色を活かしたおいしい食事を提供しています。その中の一つ『生活協同組合くまもと(以下生協くまもと)』の配食事業担当の岩下亮さんにお話を伺いました。

 「生協くまもとは2015年から配食事業を本格的にスタートさせました。まだ日は浅いのですが組合員さんからの要望にお応えするカタチで始めて、おかげさまで順調に利用者が増え続けています」と岩下さん。スタート時の2015年度末の利用者数は1日当59人だったのに対し、2016年度末は1日当279人と約5倍に増加しました。

 「味のおいしさはもちろんなのですが、栄養のバランスとカロリー、塩分に配慮したメニューの品揃えを追求しています。さらに添加物はなるべく控え、安全・安心の食の提供を大切にしています」と、生協ならではの特色を活かした配食事業の展開を進めています。また、お留守の場合は専用の保冷箱へ入れ、徹底した温度管理を行っています。

高齢者の毎日の食事の悩み
  • 食事の用意が大変
  • 買い物に行くのが面倒、あるいは行けない
  • 栄養のバランスが難しい
  • 別居中の家族が心配している
お弁当例

安心で便利の配食サービス
利用の仕方も自由に

 配食サービスで高齢者にとって意外にネックになっているのが利用システム。いったいどうやって注文したらいいの?支払方法は?やめるときは?など、サービスを受ける前に躊躇してしまう方も多いようです。
 どの事業所も高齢者に配慮して手続きは簡単。担当者が丁寧に説明し、いくつかのコースを用意していて好きなものを選択できるようになっています。さらに、途中で辞めたい、一時休止したいなど様々な事情にも電話で柔軟に対応してくれます。

お弁当例
65歳以上の高齢者のいる世帯のうち各県で最も割合が多い世帯構造
『生協くまもと』の利用方法
『生協くまもと』の利用方法
『生協くまもと』の利用方法
『生協くまもと』の利用方法
『生協くまもと』の利用方法
お弁当例
『生協くまもと』の利用方法
『生協くまもと』の利用方法
『生協くまもと』の利用方法

配食サービスを通して見守り
広がるコミュニケーション

 配食サービス事業の役割として見守り活動も担っているところが増えています。一人暮らしの高齢者が増える中、毎日直接食事を届ける配食事業は安否確認をできる環境にあります。それぞれの事業所は職員に安否確認を含めた声の掛け方やもしもの対応などの教育を行っている所が増えています。食事ばかりでなく配達に来るスタッフとの会話も楽しみにしている高齢者も多いようです。

お弁当例

手渡しが基本。声掛けをしてコミュニケーションを大切にしながら、安否確認もしています

手渡しが基本。声掛けをしてコミュニケーションを大切にしながら、安否確認もしています

個性豊かなサービス内容を吟味して
自分にあったものを

 それぞれの事業所はオリジナル性を活かしたサービスで届けています。一般食に加え、「カロリー調整食」「低たんぱく食」「ムース食」などその方の体調にあったサービスを行う所やあるいは生協などのようにお弁当宅配にプラスして配達のない土・日曜、朝、昼の食事に便利な生協商品の人気の食材を配達したり、それぞれの特色を活かしています。それらも見極めて事業所を選ぶのもポイントです。

意外に多い高齢者の低栄養
いつまでもおいしく 食べる楽しみを

 離れて暮らす家族にとって高齢になった両親が「ちゃんと食事はとれているか」「火の始末は大丈夫か」など、色々と心配はつきないでしょう。意外にも高齢者が低栄養化傾向にあることはご存知ですか?一人分の食事を作るのは面倒、一食ぐらい抜いても気にしない、インスタントで済ませたり、そんなさまざまな事情が栄養不足を引き起こしてしまうのかもしれません。高齢になると体力が下がり食欲も落ち、買い物や調理、後片付けなどが困難になるのはあたりまえです。そのような状態を早く見抜いてあげるのも家族の役目かもしれません。配食サービスに踏み切れないご両親がいたら、ご家族が手配を手伝ってあげるのもいいかもしれません。食べることは生命にかかわることであり、楽しみでもあります。年を重ねても食べる喜びを味わって、健康寿命を押し上げていきたいですね。

お弁当例
お弁当例

配食サービスを受けている
みなさんから一言

74歳の男性

一人暮らしになって食事の支度がとにかく面倒で。友人から業者を紹介してもらって始めました。まだ3カ月ですが、何か元気になった気がします。

70歳の父、35歳の娘

父と二人暮らしなんですが、仕事をしていて帰りが遅いので配食サービスを週に3日利用しています。栄養のバランスがいいのか、私は少しスリムで健康体になりました(笑)

76歳の夫、80歳の妻

買い物に行くのが大変で、チラシがあったので電話してみました。食事の支度から解放されて楽になりました。

取 材 協 力
生協くまもと
0120-950-345
お弁当例

その他の配食サービス事業一覧

在宅の高齢者の方や重度身体障がい者の方に対して、栄養バランスのとれた食事をご自宅に定期的にお届けし、利用者の方の安否確認を行うとともに、地域のネットワーク作りを行います。

生協くまもと
☎ 0120-950-345
配食のふれあい
☎ 096-282-8302
まごころ弁当

熊本店

☎ 096-247-6297

熊本南店

☎ 096-277-1068
フランソアグループすぎのデリカ

大牟田・荒尾エリア
(ありあけのお食事宅配)

☎ 0944-88-8848

熊本市近郊エリア

  0120-871-147

人吉・宇城エリア
(ひとよしミルク本店)

  0120-713-369

※ 配達エリアをお電話にてよく確認されてください。

その他の配食サービス事業一覧

在宅の高齢者の方や重度身体障がい者の方に対して、栄養バランスのとれた食事をご自宅に定期的にお届けし、利用者の方の安否確認を行うとともに、地域のネットワーク作りを行います。

生協くまもと
☎ 0120-950-345
配食のふれあい
☎ 096-282-8302
まごころ弁当

熊本店

☎ 096-47-6297

熊本南店

☎ 096-277-1068
フランソアグループすぎのデリカ

大牟田・荒尾エリア
(ありあけのお食事宅配)

☎ 0944-88-8848

熊本市近郊エリア

0120-871-147

人吉・宇城エリア
(ひとよしミルク本店)

0120-713-369

※ 配達エリアをお電話にてよく確認されてください。

平成29年度 長嶺校区認知症ネットワーク研修会に参加させていただきました!

2017-09-05 22:10

先日、9月2日(土)14時より熊本県立大学 大ホールにて、

長嶺校区徘徊模擬訓練実行委員会様主催による『認知症ネットワーク研修会』が

開催され、200名を越える地域の皆様や医療・介護関係者の方々が

参加されました!下の横断幕を持っておられるのは、この会の事務局である

「ささえりあ託麻」のスタッフの皆様です😊❗️

IMG_1585

IMG_1578

今回の講演会のテーマは・・・「認知症の理解」という内容で、

医療法人明和会 くまもと悠心病院 院長 宮内大介先生が講演されました。

IMG_1583

宮内先生の講演内容は、認知症の症状、原因、三大認知症の特徴、治療方法、

暮らし方、接し方などをとてもわかりやすく説明していただき、初めて認知症の

事を知る方にとっても理解しやすい内容で、私もしっかりと学ばせていただきました!

認知症の初期症状~再現ドラマがありましたが、実際に家族が認知症に

なった場合、こういう事が日常生活にありうる事などで、他人ごとだと思わずに

理解する必要があると感じました。

IMG_1581

認知症に関する資料も頂き、あらためて勉強しないといけないなと思いました。

私も毎日の仕事の中で、有料老人ホームや高齢者住宅を探されておられる

方々のご相談を受けておりますが、もちろん認知症の方のご家族や、ご本人様と

お会いする事も多くあります。お話を聞くと、一人ひとりの症状はそれぞれ

違います。認知症の事を深く知る事で、相談業務の知識やはばが、もっと

広がるように、皆様のお役に立てるよう日々勉強していきます😊✨

お声をかけていただきました事務局のささえりあ託麻様ありがとうございます❗️

今後ともよろしくお願いいたします。

IMG_1590

 

 

east(東区)ケアcafé未来ラボに参加させていただきました❗️

2017-08-30 01:21

先日、8月23日(水)19時より中央区九品寺にある富田薬品熊本支店3階

にてeast(東区)ケアcafé未来ラボが開催され、医療・介護の現場で活躍されて

いる方々がお仕事が終わられた後、90名ほど集まられました❗️

当日、参加できなかった方もいるそうですが、100名以上のお申込みが

あったそうですよ😲‼️          今回のテーマは・・・

『人にやさしい     ひと・まちづくり    身近なボヤキからの未来ラボ』

IMG_1523IMG_1520

司会は薬剤師の大森先生。いつも笑いを交えながら、初めて参加される方の

緊張をほぐしてくださいます😊🎵

チャット1、チャット2で、様々な意見が出てましたが、私のテーブルでは

「やさしさの感じ方は人によって、違うのでむずかしい。」

「人にやさしくするにも、自分の気持ちに余裕がないとできない。」など、

正直な意見が飛び交ってました🍀

IMG_1528 IMG_1532IMG_1543IMG_1553

懇親会は、花畑町にある『前川水軍』で開催され、30名ほどの方が参加され

ました❗️  もちろん、たよりスタッフも参加させていただきましたよ😋🍺

IMG_1567IMG_1557

皆さん、今後のケアcaféの話や仕事の話、プライベートの話など、日頃は

なかなか聞けない話で大盛り上がり😆    日付けが変わる時間まで、楽しい

ひとときを過ごさせていただきました‼️

IMG_1558IMG_1560

参加された皆さんの顏がずっと笑顔で、今後のeast(東区)ケアcafé未来ラボ様

の広がりが、とても楽しみです😊🍀

『住み慣れた地域で、安心して暮らせるまちづくり』をめざして。

いつもお世話にをして下さる、片山部長、中本先生、大森先生、運営スタッフの

皆様、大変お疲れ様でした😊      いつもありがとうございます❗️

次回の開催も楽しみにしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017秋・冬号

2017-08-29 17:00

P8_topP8_top
P8

 高齢者や体に障がいを持つ人たちの生活をサポートするため、福祉介護用品の製造、販売、レンタルや各種サービスに取り組む県内の企業13杜によって、平成4年(1992年)10月、「熊本県福祉介護用品協会」は設立しました。企業聞の連絡や協力体制を確立することで、利用者へのサービスの向上を図ることが主な目的です。現在本会員21社、賛助会員15杜で運営しています。

 協会では、会員の研修会や地域での情報提供などの事業を実施。介護保険の指定を受けた福祉用具のレンタルのほか、販売をする事業所に2名以上の配置が義務づけられている福祉用具専門相談員のスキルアップを図るための研修も行います。また、介護の実習や福祉用具の展示などを通して、介護知識や技術の普及を担ってきた熊本県介護実習・普及センターの閉鎖に伴い、平成28年から福祉用具の貸し出しや展示を代行。高齢者を想定した装具を身に付け高齢者の心身の状態を理解する「高齢者疑似体験講座」などをサポートしています。

 熊本地震の際は、地震発生後3日目には南阿蘇や益城の避難所で、おむつや口腔ケア用品などの支援物資を配布。各避難所を見て回り、ポータブルトイレや手すり、スロープ、シャワー時のイスなど何が必要なのかを見極めた上で、設置に取り組みました。

 「協会として、福祉用具のレンタルや販売、サービス内容などを広く知ってもらうことが大切だと思います。また、厚生労働省や地方自治体と連携、信頼を得られるよう会員や福祉用具専門相談員のスキルアップにも力を入れたい。さらに、災害時に必要性を強く感じた幅広い連絡網の拠点づくりも、県と連携しながら進めていきたいと思います。」

熊本県福祉介護用品協会
事務局 ☎ 096-389-5411
(株式会社ホワシ)

会長 帆鷲 輝誌男さん

株式会社 ホワシ代表取締役

P8_topP8_top

サービス内容を広く知ってもらい介護用晶を必要とする人をサポート

熊本県福祉介護用品協会
事務局 ☎ 096-389-5411
(株式会社ホワシ)
会長 帆鷲 輝誌男さん
株式会社 ホワシ代表取締役

 高齢者や体に障がいを持つ人たちの生活をサポートするため、福祉介護用品の製造、販売、レンタルや各種サービスに取り組む県内の企業13杜によって、平成4年(1992年)10月、「熊本県福祉介護用品協会」は設立しました。企業聞の連絡や協力体制を確立することで、利用者へのサービスの向上を図ることが主な目的です。現在本会員21社、賛助会員15杜で運営しています。

 協会では、会員の研修会や地域での情報提供などの事業を実施。介護保険の指定を受けた福祉用具のレンタルのほか、販売をする事業所に2名以上の配置が義務づけられている福祉用具専門相談員のスキルアップを図るための研修も行います。また、介護の実習や福祉用具の展示などを通して、介護知識や技術の普及を担ってきた熊本県介護実習・普及センターの閉鎖に伴い、平成28年から福祉用具の貸し出しや展示を代行。高齢者を想定した装具を身に付け高齢者の心身の状態を理解する「高齢者疑似体験講座」などをサポートしています。

 熊本地震の際は、地震発生後3日目には南阿蘇や益城の避難所で、おむつや口腔ケア用品などの支援物資を配布。各避難所を見て回り、ポータブルトイレや手すり、スロープ、シャワー時のイスなど何が必要なのかを見極めた上で、設置に取り組みました。

 「協会として、福祉用具のレンタルや販売、サービス内容などを広く知ってもらうことが大切だと思います。また、厚生労働省や地方自治体と連携、信頼を得られるよう会員や福祉用具専門相談員のスキルアップにも力を入れたい。さらに、災害時に必要性を強く感じた幅広い連絡網の拠点づくりも、県と連携しながら進めていきたいと思います。」


『ささえりあ飽田』さんの活動をご紹介!

2017-08-25 18:29

8月も残りわずかとなりました!

あちこちで夏祭りやイベントが開催されていますが、

ささえりあさんの活動も各地で賑わっております!

今回は、『ささえりあ飽田』さんと飽田校区の自治連合会さん開催の

「あきた健康まちづくり」の会に参加させていただきました!

IMG_6360

飽田まちづくりセンターの隣にある、飽田公民館のホールで開催されました。

IMG_6382IMG_6376

南区役所の保健こども福祉課さんが健康チェックブースを開設し、

飽田校区民生委員さん・児童委員さんが体力測定ブースを開設。

簡易血糖検査や血管年齢測定などの検診や体の状態の測定など、

多くの方が参加されていました!

IMG_6381

あきた病院さんが開設されていた福祉用具のブースでは、

歩行器などを体験されていらっしゃる方もいました。

ステージでは楽しみながら体を動かす、輪投げなどのミニゲームが設置され、

高齢者からお子さんまで、様々な方が楽しんでいらっしゃいました。

 

そして『ささえりあ飽田』さんの体操ブースでは

「いきいき百歳体操」の体験が開催!

IMG_6372IMG_6367

用意された椅子では足りず、立ちながら参加される方も多く見られました。

皆さんの健康や運動に対する関心の高さがうかがえました。

これを機に多くの方に「いきいき百歳体操」を知ってもらい、

サロンなどで開催につながっていくといいですね!

 

今回で3回目の開催とのことですが、

参加者が多くてとてもおどろきました。

今後も「まちづくり」という言葉通り、より多くの方が参加して

「まち」を「つくっていく」会になっていくことと思います!

取材に応じていただいた『ささえりあ飽田』さん、民生委員の皆さん

ありがとうございました!

 

お問い合わせ先

熊本市高齢者支援センター ささえりあ飽田さん

096-227-1695

 

2017秋・冬号

2017-08-25 15:32

誰もが住みやすい
まちづくりを
目指して

人と人とのつながりを大切にしながら、「このまちに住んで良かった」と思ってもらえるまちづくりを地域の皆様や関係機関と一緒に取り組んでいます。

センター長・社会福祉士 重元 弥生さん

センター長
・社会福祉士

重元 弥生 さん


熊本市高齢者支援センター 
ささえりあ富合

熊本市南区富合町廻江599-4
☎096-358-5556

誰もが安心して暮らせる
地域を作るための
相談窓口を目指します。

地域の皆様とともに認知症徘徊模擬訓練や小中学生対象の認知症サポーター養成講座を行っています。地域包括ケアシステム構築を目指して活動しています。

介護支援専門員 山田 将史さん

介護支援専門員
山田 将史 さん


熊本市高齢者支援センター 
ささえりあ保田窪

熊本市東区保田窪本町10-114
グランフィーネ保田窪1階
☎096-387-8201

その人らしい多様な
ライフスタイルが継続
できるよう支援します

利用者様やご家族の想いを傾聴し、日々の生活の中で出てくる不安や困りごとに対して、他職種連携を図り一体的なチームケアを目指す中で、少しでも穏やかな生活ができるよう支援させて頂きます。

介護支援専門員 小田 晋平さん

介護支援専門員
小田 晋平 さん


一般財団法人 杏仁会
フォレスト熊本居宅介護支援事業所

熊本市中央区渡鹿5丁目1-37
☎096-206-0091

お家で過ごされる方々の
生き方を尊重し寄り添える
看護を提供します

認知症の看護、在宅ホスピス、緩和ケア、自宅での看取り等を多職種・他事業所と一緒に在宅療養をお手伝いしていきます。

訪問看護師・管理者 西村 洋子さん

訪問看護師
・管理者

西村 洋子 さん


株式会社ヘルスケアわかば
訪問看護ステーションわかば

熊本市東区栄町3-1
☎096-285-6507

「物忘れ」や「こころの病気」
で悩まれている方へ
気軽に御相談下さい

ご自身、御家族などの身近な方でお困りな方を経験豊富な医師、看護師、精神保健福祉士、作業療法士等の専門職を生かしたチーム医療を提供しサポートします。

精神保健福祉士 岡谷 葉香さん

精神保健福祉士
岡谷 葉香 さん


医療法人 康生会 小柳病院
熊本市東区山ノ神2-2-8
☎096-369-3811

地域の皆様の
「未来」を支える
お手伝いをします

医療や介護の勉強会や交流会等を行い、地域貢献のお手伝いをさせて頂いています。利用者様にいつまでも笑顔で過ごして頂ける様に取り組んで参ります。

社会福祉室 介護支援専門員 高尾 大介さん

社会福祉室
介護支援専門員

高尾 大介 さん


社会医療法人社団 熊本丸田会
介護老人保健施設 
サンライズヒル

菊池郡菊陽町曲手760
☎096-232-5656

「地域包括ケアシステム」
の実現を目指します

今年の活動テーマは「生活習慣病と介護予防」です。10年20年後を見据えた地域づくりや介護予防活動を、地域の皆様と一緒に行っています。

センター長・主任介護支援専門員 坂本 あやさん

センター長

主任介護支援専門員

坂本 あや
 さん


熊本市高齢者支援センター 
ささえりあ熊本西

熊本市西区小島8丁目9-13
☎096-329-2016

市民の方に気軽に
相談していただける
窓口を目指します

今年の4月から入職しました。窓口での申請受付や電話相談などの業務を行っています。今後も市民の方に寄り添い迅速で丁寧な対応を心懸けていきます。

西区役所 福祉課 高齢福祉班 佐々木 大樹さん

西区役所 
福祉課
高齢福祉班

佐々木 大樹 さん


熊本市西区役所
熊本市西区小島2丁目7番1号
☎096-329-5403

「看護」と「リハビリ」で
在宅生活に「生きがい」
を提供したい!

その人に本当に必要なサービスは何かを考え、専門職として質の高いケアとリハを提供。そして、人と人との関わりで笑顔や楽しみを在宅に届けていきたい。

代表取締役・作業療法士 濱 仁哉さん

代表取締役
・作業療法士

濱 仁哉
 さん


株式会社JIN
訪問看護ステーションあおい

合志市須屋297-46
☎090-2859-0440

人と人との繋がりを
大切にして支援ができる
よう取り組んでいます

いつまでも自分らしい生活が送れる環境が作れるように、各サービス事業所や医療機関、地域の方々と連携してお手伝いさせていただきます。

所長・介護支援専門員 野坂 直江さん

所長

介護支援専門員

野坂 直江 さん


ヒューマンライフケア株式会社
ヒューマンライフケア熊本

熊本市中央区細工町3丁目7-2
細工町ハイツ1階
☎096-319-0571

患者様・ご家族と一緒に
悩み、考えるソーシャル
ワーカーでありたい

気持ちに寄り添い、笑顔と親しみやすさをモットーに、退院後も、住み慣れた地域でその人らしく生活ができるような支援を心掛け手おります。

総合連携室・医療ソーシャルワーカー 宮崎 あかねさん

総合連携室

医療ソーシャルワーカー

宮崎 あかね さん


医療法人 金澤会
青磁野リハビリテーション病院

熊本市西区島崎2丁目22-15
☎096-354-1731

住み慣れた地域で
自分らしく、いきいきとした
暮らしを支援します

明るい笑顔と温かい言葉をモットーにご利用者様・ご家族様に寄り添い、安心した生活を過ごして頂けるように職員一丸となってお手伝いしていきます。

介護支援専門員 本山 悟さん

介護支援専門員
本山 悟
 さん


地域密着型特別養護老人ホーム
きほう苑きらら

菊池郡菊陽町辛川1936-1
☎096-232-1122

空き状況を更新しました。

2017-08-23 17:57

掲載されている各施設、最新の空き状況に更新しております。

状況が変わるたびに最新情報に更新していきます。